たぐいまれな入浴飲泉効果を持つ長湯温泉の「炭酸温泉」。
　大丸旅館は豊富な湯量の炭酸泉に加え、大正の時代より培ってきた伝統・文化・
　歴史を大切にしながら今日まで歩んでまいりました。
　老舗旅館の安らぎと癒しのひと時を、ぜひ当館でお過ごしくださいませ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長湯温泉 大丸旅館

大丸旅館の創業は大正６年（1917年）。長湯温泉がまだ湯之原（ゆのはら）温泉と呼ばれていた頃でした。
当時より続く温泉宿は大丸旅館を含め２軒しか残っていません。当館がたびたび「長湯温泉を代表する老舗宿」と形容される所以であります。
その１００年に及ばんとする歴史の中で、当館は多くの文化人や著名人の方々にもご愛用されてまいりました。
与謝野鉄幹・晶子夫妻、大仏次郎、徳富蘇峰、高田力蔵画伯、立松和平氏・・・
彼らを魅了した、とうとうと流れる清流芹川と広がる大自然、そして伝説の名泉。大丸旅館は積み重ねてきた歴史・伝統と共に新たな歴史を刻み続けています。

長湯温泉は、大分県久住山系の東の麓に位置する直入町にあります。古くより岡藩主中川久清公などに愛され、湯治場として広く知られる古い温泉地です。
現在では、温泉療養地として有名なドイツのバードクロチンゲンと姉妹都市を結び、飲泉所や建物などのデザイン、ドイツワインなど、町のいたる所でドイツ文化を感じることができます。

大丸旅館のお客様は無料でラムネ温泉をご利用になれます。

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